暇太郎（３日目）　

2014年2月17日コメント (1)

体温も平熱に下がり、普段どおりの生活を営めるようになったが、医師の許可がないと出勤できないのがインフルのよくないところ。
あまりにも暇すぎるので、黒単ＤＤについてつれづれと。

基本的にわからん殺しで白星を重ねていくデッキなんですが、半年も使ってわからん殺しも何もないので。

とりあえず、昨年１２月に行われた第１９回デュアルランド争奪戦で優勝したレシピを

9　冠雪の沼
4　ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
1　死の溜まる地、死蔵
1　演劇の舞台
1　水没した地下墓地
4　暗黒の深部

3　闇の腹心
4　吸血鬼の呪詛術士
1　狂気の種夫
1　グリセルブランド
1　墓所のタイタン

4　納墓
2　死体発掘
3　再活性
4　暗黒の儀式
4　思考囲い
3　陰謀団式療法
1　実物提示教育
2　動く死体
4　水連の花びら
1　師範の占い独楽
1　真髄の針
1　ヴェールのリリアナ
[サイドボード]
1　灰燼の乗り手
1　ひどい憔悴
1　大修道士、エリシュ・ノーン
2　Helm of Obedience
2　無垢の血
1　エメリアの盾、イオナ
1　karakas
4　虚空の力線
2　真髄の針

デッキの回し方としては、難しいことを考えずにリアニするかＤＤ決めるかヘルムヴォイドするかの３択になります。プレイングも非常に簡単なので特に語りません。
そもそも語るところはピン刺しの生物とサーチカードくらいですね。

※釣る生物
基本的に出したら勝てるカードまたはすみやかに勝ちにいけるカードを採用しています。

・グリセルブランド
　ただ強。迷ったらこれ。ただし、ソープロ・カラカスを多く取ってる相手にはサイドアウトもありえる。死ぬ間際に７～１４ドローして後続につなげる。このデッキはカウンター等生物を護るカードが入っていないため、基本的にグリセルのドロー能力は使いません。序盤に出してダメ押しに一発使うときもありますが。

・狂気の種父
　コンボ相手に出すと投了してもらえます。コンボでなくとも１ターン目に出すと投了してもらえます。ただし、中盤土地がそろってから出てもトップで解決されるので、賞味期限が短いです。一応エンチャントレスには独房監禁対策で中盤以降に出す場合も。テンポ、ビートダウン相手にはサイドアウト。

・墓地のタイタン
　リリアナ、ピン除去に強い。暗黒の儀式からプレイ可能。打点も高い。リリアナ、ソープロ、カラカスのにおいがしたらグリセルよりもこちらを出しましょう。割と不動のスロット。

・灰燼の乗り手
ヴィンディゲイトライダー。主に罠の橋を割ります。一度死んでも場に残る森滅ぼしの長老というカードもあるのですが、飛行という回避能力ですみやかにゲームを終わらせることができるのでこちらに軍配が上がります。あと頑強という能力が墓地対されると腐ってしまいますし、レガシーでクリーチャーは破壊より除外のされるほうが多いという点もあります。

・エリシュノーン
　部族は死ぬ。テンポ系もこれを乗り越えられない。警戒でダメージレースに優位。生物大目のデッキに入れます。今はやりの石鍛冶メネシスをまとめて除去できますが、ブレード系相手に４点ずつ殴っていくのはどうなんでしょうね。若干遅い気がします。黒タイタンが一緒に出ていれば別ですけど。

・イオナ
　単色だけ殺すマシーン。ＧＰパリ見てて思ったんですが、ミラクル相手に白で出すと勝ててしまう？バウンスって入れないんですかね。（あっジェイスがいるか！）

・シガルダ
　死なないクリーチャー枠。パンチ力は劣りますが天敵リリアナ、ソープロ、カラカスすべて防ぎます。墓忍びと相打ちしてしまうのでＢＵＧとの信頼性はいまいち。

・墨溜のリバイヤチャン
　試したことはないのですが、石鍛冶相手に出したら勝ちやろってサイズ・能力持ってます。

・モーギス先生
　このデッキがミラクルにまったく勝てないので。それでもバターもって殴ってきたら勝てないなぁ。エレボス校長も横においておこうかなぁ。

腹が減ったので今回はここまで。次はサイドのインアウトかサーチカードについて何かしらやろうかと。